ワンルームより余裕のある広さの賃貸物件を探す方から人気が高いのが、1DKの間取りです。
1DKの賃貸物件にはどのようなレイアウトの特徴があり、どの程度のサイズの家具家電を設置できるのでしょうか。
今回は1DKの家に住む場合の注意点も交えながら解説するので、間取り選びの参考になさってください。
1DKの特徴とは
1DKとは、1つの部屋とダイイングキッチンが備えられた間取りのことです。
室内全体で25㎡~35㎡前後の広さの物件が多いことが1DKの特徴で、現在だけでなく昔から人気の間取りでもあります。
そのため築年数が古い賃貸物件もそれなりに多く、家賃が安い賃貸物件も見つけやすいでしょう。
1DKの特徴を考えると、ゆったり一人暮らしができる部屋を探している方や、リーズナブルに2人暮らしをしたい方におすすめです。
▼この記事も読まれています
マンションやアパートでもバルサンは使用できる?注意点もご紹介
1DKの広さごとに合ったレイアウト
広さが25㎡前後の場合はコンパクトなため、シングルベッドとローテーブル1台を設置するだけで多くの面積を埋めてしまいます。
テレビは32インチまで、冷蔵庫は75Lまで、洗濯機は5kgまでのものが精いっぱいでしょう。
広さが30㎡になるとやや余裕が出ますが、それでもベッドはシングルベッドが限界です。
その代わり25㎡と同程度の家電のほか、二人掛けのソファを設置できる可能性があります。
35㎡になると、セミダブルベッドやローテーブル、二人掛けのソファ、ワークデスクもしくは化粧台の設置が可能です。
設置できる家電のサイズは限られてしまいますが、25㎡と比べればひと回りずつ大きなものを置けるでしょう。
▼この記事も読まれています
バランス釜が採用されている賃貸物件に住むメリットと注意点を解説!
1DKのレイアウトの注意点
1DKの間取りを広々としたレイアウトで使うコツは、まず背の高い家具や大きい家具の購入を見合わせることです。
反対に、背の低い家具を設置することで部屋全体が開けて見え、床の面積も広げられます。
家具を選ぶ際は、引き出し付きのベッドのように収納スペースを兼ねたものを選びましょう。
カラーボックスの上に天板を設置したテーブルをDIYして、収納付きのテーブルにするといった工夫も効果的です。
また、椅子やテーブルを設置する場合は折りたたみ式を選ぶことで、使わないときはコンパクトにして部屋を広く使えます。
▼この記事も読まれています
年収700万円の家賃の目安とは?生活水準もあわせてご紹介
まとめ
1DKは25㎡~35㎡の広さが多く、家賃の安い賃貸物件も見つけやすい間取りです。
ゆったりと一人暮らしをしたい方や、リーズナブルに二人暮らしをしたい方におすすめできます。
1DKを広く見せたい場合は、背の高い家具や大きい家具の購入を避け、収納力の高い家具を選んでレイアウトしましょう。
私たち有限会社開成産業では、品川区の賃貸物件を多数取り揃えております。
住まい探しでお困りでしたら、弊社までぜひお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

有限会社開成産業 スタッフブログ担当
旗の台エリアでの賃貸物件や不動産物件なら開成産業へおまかせ下さい!旗の台エリアをはじめとした各エリアの賃貸マンション・アパートを豊富にご紹介しております。様々なご希望に合った物件探しのサポートをするため賃貸物件を中心に記事をご提供します。