賃貸物件を探してみると、間取りがワンルームの物件がよく見つかります。
ワンルームは入居先に選ばれることも多い人気の間取りですが、まだ住んだことがなく、どのような部屋なのかわかりにくいこともあるでしょう。
そこで今回は、ワンルームのメリット・デメリット、部屋選びのポイントを解説します。
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デメリットの前に!ワンルームのメリット
ワンルームのメリットは、まず部屋の造りがコンパクトなため、家賃が安いことです。
ほかの間取りを選んだときよりもランニングコストが抑えられ、家計が楽になります。
また、ワンルームは1Kと異なり、部屋のなかに仕切りがありません。
それだけ空間が広く感じることが多く、レイアウトを工夫すれば、より広々とした印象の部屋にできます。
さらに、キッチンは居間のなかに位置しており、お風呂やトイレも居間に直結しています。
この造りから室内で温度差を感じにくく、トイレやお風呂だけ暑い・寒いなどの問題にあまり悩まされません。
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ワンルームのデメリット
ワンルームのデメリットは、自炊するとキッチンのにおいが居間に漂いやすいことです。
また、居間に漂うにおいが、室内にあるベッドやカーテンなどに移ってしまうおそれもあります。
次に、部屋の広さは物件次第ではあるものの、ワンルームだと室内が比較的狭い傾向にあります。
ワンルームの広さはキッチンのスペースを含んでおり、居間として使える範囲は表示よりも狭い点に注意が必要です。
このほか、室内には仕切りがないため、玄関に誰かが来たとき、部屋の中が見えるおそれがあります。
プライバシーを重視するなら、玄関と居間部分の間にカーテンなどの目隠しを自分で設置しなくてはなりません。
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メリットもデメリットもあるワンルーム!部屋選びのポイント
ワンルームを選ぶとき、まず間取りが正方形もしくは長方形の物件を探すのがおすすめです。
正方形・長方形の部屋にはデッドスペースが生じにくく、入居後のレイアウトにあまり悩まずに済みます。
次に、ワンルームだと部屋の広さが限られるため、収納スペースが付属する物件を選びたいところです。
収納スペースが豊富なら部屋を広く使えるうえ、料理のにおいが洋服などに移る事態も避けやすくなります。
このほか、ワンルームだとキッチンも狭いケースが多い点から、自炊予定の方はキッチンのスペックもよく確認しておきましょう。
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まとめ
ワンルームの部屋は、コンパクトな造りから家賃が安いうえ、室内に仕切りがなく、空間が広く感じられることも多いです。
一方、キッチンは居間のなかにあるため、料理のあとはにおいが漂い、ベッドやカーテンなどにも移ってしまう場合があります。
部屋選びのポイントは、入居後のレイアウトが簡単になる点から、間取りが正方形、もしくは長方形の部屋を選ぶことなどです。
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有限会社開成産業 スタッフブログ担当
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