一人暮らしでの部屋づくりの際に、ぜひ置きたいアイテムの一つが観葉植物です。
味気ない部屋でもグリーンがあるだけでおしゃれな部屋になり、癒やし効果もありそうです。
実際のところどうなのか、観葉植物をおすすめしたい理由や置き場所、植物の種類などについてお伝えします。
一人暮らしの部屋に観葉植物がおすすめな理由とは
観葉植物をお部屋に置く一番のおすすめの理由は、部屋がおしゃれになることでしょう。
背の高いものを置くだけで空間が引き締まり、下に置くスペースがなければ天井などから吊るすのも良いです。
無機質な空間に癒しを感じ、緑の瑞々しい雰囲気で透明感や清潔感が生まれたりします。
植物は生き物です。
水やりを忘れるとしょんぼりし、愛情をかけて育てると生き生きしてきます。
物言わぬ同居人ができたように過ごせますよ。
そして、植物には癒やし効果があるのも、おすすめしたい理由です。
植物から出されるマイナスイオンは空気洗浄やリラックス効果が得られ、さらにカビや花粉の吸着効果も期待できます。
日頃ストレスを抱えがちの方や気分が落ち着かない方には、とくにおすすめと言えるでしょう。
一人暮らしにおすすめの観葉植物の種類はこれ！
ここでは育てやすい観葉植物の種類をご紹介します。
まずは幹の形が丸く特徴的なガジュマルです。
耐陰性はありますが、なるべく日光を当て育てます。
春夏は1日1〜2回、冬は乾燥したら水やりをする程度で大丈夫です。
ガジュマルは幸運を呼び込む精霊が住む木とも言われていますよ。
次にポトスです。
ポトスは育てやすい観葉植物で、葉が垂れ下がってきたら水やりをします。
水を吸うと葉がシャキッとするのもかわいく思えますよ。
もし、葉が枯れてしまったときは、その部分を切るとまた新しい葉が出てきます。
このほか、とにかく楽に育てたいという方には、サボテンがおすすめです。
水やりもあまり必要としないため楽であり、最近では100円ショップなどで簡単に手に入ります。
一人暮らしでもできるおしゃれな観葉植物の置き場所
観葉植物は置き場所に工夫すれば、よりおしゃれに楽しめます。
たとえば浴室はいかがでしょうか。
観葉植物は湿気とも相性が良く、お風呂でのリラックスタイムにさらに癒やし効果を高めてくれます。
家具の置き場にも困るような狭いお部屋であれば、吊るすのはいかがでしょうか。
天井や照明器具、カーテンレール、壁などに吊るす方法なら、狭くてもグリーンを楽しむことができます。
また、日当たりを好む観葉植物の場合は、窓際に置くこともおすすめです。
大きな植物を窓際に固めて置くと、案外おしゃれに仕上がります。
日当たりが良くない場合には、エアープランツなど多少日当たりが悪くても問題なく育つ種類を選ぶと良いでしょう。
まとめ
一人暮らしのお部屋に観葉植物を置くと室内が格段におしゃれになるとともに、毎日の生活に癒やしを与えてくれるでしょう。
観葉植物にもいろいろな種類があるため、ご自身にあった植物を選んで普段の生活に彩りを添えてみませんか。
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