皆さんはふるさと納税をしたことがありますか?
納税をして地域に貢献しながらお得な返礼品も受け取れるため、全国で話題になっていますよね。
しかし、地域によって納税額も返礼品の内容もさまざまなため、自分の地元ではどのような取り組みをおこなっているのかわからない場合もあるかと思います。
「品川区では、ふるさと納税の取り組みとして何を返礼品としているの?」
「ふるさと納税で得た税金の使い道は?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は品川区のふるさと納税の取り組みについて解説していきます。
品川区のふるさと納税の取り組みとは?返礼品にはどんなものがある?
品川区もふるさと納税に取り組んでおり、さまざまな返礼品を扱っています。
しながわ土産コースは3種類あります。
Aセットは「しながわみやげコンペティション」で認定されたお菓子の詰め合わせ、Bセットは海苔製品の詰め合わせ、Cセットは日本最古の酵母を使用した品川縣ビールセットです。
ほかにも、お子様に人気のしながわ観光大使のキャラクターのぬいぐるみセットや水族館のペア招待券、競馬場の指定席券など幅広いジャンルの品物から返礼品を選ぶことができます。
50000円の納税をおこなうと、目黒川沿いの掲示板に記念プレートを設置できます。
記念プレートには自分の名前とメッセージを記入できるため、結婚記念や退職記念などの節目のメッセージを掲示する方が多いようです。
品川区のふるさと納税の取り組みとは?税金の使い道は?
品川区のふるさと納税の使い道はいくつかあり、納税した人が選べる形式になっています。
使い道の一つとして、「品川区水辺千本桜計画」があります。
目黒川沿いをはじめとする、水辺に桜を植えるプロジェクトの資金としてふるさと納税の税金を利用し、2020年までに1000本の桜を植樹することを目標にしています。
別の使い道として、地域振興基金への寄付を選ぶこともできます。
品川区内での豊かな地域づくりのためにおこなっている、社会貢献活動などの資金援助に充てられます。
援助対象となる主な活動は、子育て支援、高齢者の生活支援、文化・芸術・スポーツの振興、環境保全などです。
また、新型コロナ対策への寄付や、使い道を品川区におまかせすることも可能です。
ちなみに、地域振興基金への寄付・新型コロナ対策への寄付には返礼品などの特典がありませんので気をつけてください。
まとめ
ふるさと納税は全国に広がっていますが、品川区でも独自の返礼品などを用意し、積極的に取り組みをおこなっています。
納税したお金の使い道が分かっていると、安心してふるさと納税をおこなうことができますよね。
この記事を参考に、品川区のふるさと納税について知り、返礼品にお目当てのものがあればぜひ利用してみてください。