東京都大田区と聞くと羽田空港を思い浮かべる人は多いかもしれません。
でも、それ以外はどうでしょうか?
実は大田区に住む人、大田区以外の人に大田区をもっと知ってもらいたいというプロモーションがあります。
この記事では大田区のシティプロモーション「ユニークおおた」について取り上げます。
大田区の一大シティプロモーション!ユニークおおたとは?
大田区のシティプロモーションであるユニークおおたとは、大田区の多様な地域資源を一元化し、戦略的かつ効果的に情報発信していくことで、大田区の魅力・認知度・イメージの向上をめざす計画のことです。
もう少し具体的に言うと、シティプロモーションのユニークおおたとは、区内外に「おおた推し」を増やすために、多様なメディアによる発信・ロゴマークやSNSを活用し、2019年から10年にわたって進められていく活動です。
このシティプロモーションであるユニークおおたとは、大田区の魅力・認知度・イメージの向上だけでなく、来訪先や住む場所・働く場所として「選ばれるまち」になることを基本方針としています。
このシティプロモーションの特徴として、そのターゲットを羽田空港利用の国内外からの来訪者だけでなく、大田区の「大田区の持つ多様な魅力に気付いていない区民」自身にしていることも挙げられます。
シビックプライドを醸成することも目指す像のひとつなのです。
一大シティプロモーション!ユニークおおたが伝えたい大田区の魅力!
大田区の魅力は、ひとつの形容詞では伝えきれない多様な地域資源があることです。
公式では、大田区の特徴や強みを8つの要素(Culture、Airport、Tourism、Community、Health&Sports、Industry、Nature、Gourmet)に絞り、この頭文字をとって「Catching」(魅力的な)とし、「Catching O+a Promotion」としています。(O+aとかいておおたと読む。)
この8つの特徴や強みのうち、Community(暮らし)に分類される魅力をお伝えします。
大田区のCommunity(暮らし)の魅力は、商店街と銭湯がその主たる例です。
商店街は東京で最多の約150という数を誇り、銭湯も都内1番の約40という数があります。
東京の天然温泉は黒いお湯だということを知っている方はいらっしゃるかもしれません。
大田区の約40の温泉のうち半数ではこの黒いお湯を楽しめます。
東京の天然温泉、黒湯でゆっくり体を休めた後は商店街のお肉屋さんでコロッケを買って帰路につく…そんな日常もいいかもしれません。
まとめ
大田区の魅力はまだまだ語りきれませんが、ユニークおおたの8つの特徴や強み、「Catching O+a」の文字がまさに大田区のすべてを伝えているのだと思います。
「Catching O+a」を伝えて、あなたもユニークおおたのシティプロモーションに参加してみてください。