「駅から近くてできるだけ家賃の安い賃貸物件を探している」という人に人気なのが、ロフト付き物件です。
ロフトがあると床面積が増えるため、狭いワンルームの部屋でも使い勝手がよくなります。
しかし、上手に活用できないとせっかくのロフトが無駄になってしまうため、おすすめの活用法やロフトを使う際に知っておきたい注意点をご紹介しましょう。
ロフト付き賃貸物件の使い方を紹介!おしゃれな活用方法も
ロフトの使い方として特に多いのが、寝室や収納スペースとして活用する方法です。
狭い部屋だとベッドを置いたり布団を敷いたりするスペースがなかなか確保できないため、ロフト部分をすべて寝室にしてしまえば生活スペースを有効活用できます。
また、ロフトに普段使わない物や生活感が出そうな掃除道具などを収納しておくのもよい方法です。
生活スペースに余分な物を置かずに済むため、すっきりとした部屋になるでしょう。
おしゃれな使い方としては、ロフトを書斎スペースや趣味のためのスペースにしてしまう方法があります。
ローテーブルや座椅子を配置し、お気に入りのコレクショングッズなどを並べれば、まるで秘密基地のような自分だけの空間を手に入れられるでしょう。
生活スペースにいるときとは違った時間の過ごし方をしたい人におすすめです。
ロフト付き賃貸物件の使い方を紹介!知っておきたい注意点は?
物件にもよりますが、ロフト部分に熱がこもりやすく、夏は暑苦しさを感じることも珍しくありません。
その場合は、サーキュレーターを使用するなどして空気を循環させるための工夫が必要です。
物件の内見に行く際は、そのあたりのことも確認しておくとよいでしょう。
また、ロフトは使うたびに上り下りの作業が生じるため、面倒になって使わなくなってしまう人もいます。
そうなりそうな人は、頻繁に上り下りが必要ないようなロフトの使い方を考えるべきです。
また、天井が低いので、身長によっては普通に立って移動ができない人もいます。
そうなると掃除をする際にも大変な作業になってしまうため、少しでも楽に掃除ができるように、あまり物を持ち込まないなどの注意も必要です。